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アメリカ西海岸の旅

お知らせ

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の夏休みを利用して、生まれて初めてロサンゼルスを旅行してきました。アメリカ本土は、ニューヨークに行って以来、14年ぶり2回目になります。

1950年代最後に生まれた我々は、子供の頃、日常生活において、欧米人に遭遇することはまずなかったように思います。この時代、欧米の文化に触れるきっかけの多くは、音楽であり、映画とスポーツでした。そして、70年代から80年代にかけては、アメリカ西海岸のこれらの文化、ライフスタイルが大注目された時代でもありました。この時に青春時代を過ごした自分にとっては、アメリカ西海岸は、以前から一度は訪れたいと思っていた場所です。

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大学時代、イーグルスやジャクソンブラウン、ドゥービーブラザースら、ウエストコーストサウンドの黄金時代がありました。今回この地を訪れ、これらの音楽が本当にカリフォルニアの青い空にマッチする音楽であることを再認識しました。そして、サンタモニカの海岸でiphoneから聞く、これらのサウンドはまた格別のものがありました。

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我々の青春時代の映画は、まだハリウッドが中心でしたので、その多くがこの西海岸で製作されていました。今回、ビバリーヒルズ・コップやゴーストバスターズの舞台となったドヒニーマンションやダイ・ハードの撮影に使われたビルなど、映画の有名なロケ地も行きました。そのほか、マイケル・ジャクソンの最後の大邸宅等、スターゆかりの地も多数訪れることができました。

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また、学生時代、自分はバスケットボールをやっていて、大昔からロサンゼルス・レイカーズのファンでした。その本拠地で巨大ドームであるステイプルズセンターは我々のあこがれの地です。このドームは同時にグラミー賞授賞式の会場であり、音楽の聖地でもあります。今回、シーズンオフで、さすがにバスケットボールの試合は観戦できませんでした。でも、この場所でイギリスの女性シンガーであるアデルのライブを観ることができ、大感激の経験でした。

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一方、日本人大リーガーとして先駆者的大活躍をした野茂英雄が最初に所属したのは、ロサンゼルス・ドジャースでした。このあと、石井、黒田らも活躍した、日本人にとってゆかりのあるドジャーズスタジアムも訪れることができました。勝負や試合内容がどうということでなく、ホットドッグとポップコーンそしてビールを片手に球場の雰囲気を楽しむ、アメリカ式野球観戦スタイルを満喫しました。

今回、仕事や日常の生活から開放された時間を遠くアメリカ西海岸で過ごさせてもらったのは、いい経験でした。気がつけば2016年も3分の2を過ぎようとしています。心身ともに、リフレッシュできたので、今年の後半に向け、頑張っていきたいと思っています。

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