やなぎだ耳鼻咽喉科(大阪府東大阪市西鴻池町)| 院長の部屋

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永遠のヒーロー

2007,5,17

日、映画「ロッキー・ザ・ファイナル」を観てきました。この映画の初回作はちょうど30年前で、今年48歳の自分は、当時、青春真っ只中でした。自分の人生において、これほどインパクトのあった映画はありません。それから回を重ねること6作目、ついに今回で完結とのことです。

 もちろん、自分はこれまでの全作を観ましたし、以前から全作品をビデオに録画していました。最近ではDVD BOXも購入しました。(もっとも4作目以降は駄作としか言いようがありませんが・・)。おそらく、僕たちの年代の男性でロッキーの名前を知らない人間はいないと思うし、少なくとも僕にとっては永遠のヒーローです。ビル・コンティーの名曲の数々と壮絶なボクシングシーン、エイドリアンと叫び続けるラストシーンには、大きな感銘を受けました。あの時代、同級生の男たちは(僕も含めて)グレーのスウェットの上下をわざわざすり切れさせて、片手腕立て伏せを一生懸命練習したりしていました。

 以後、自分は人生の大きな節目で、自分を奮い立たせたい時に、この映画を観るようになりました。大学入試、医師国家試験の時もこの映画を観て、気合いを入れなおしたように記憶しています。

 先日AERAを読んでいたら、僕と同年代のベンチャービジネスの社長が「ビジネスで行き詰まった時に、この映画のビデオを観ている。そして自分にとっては、人生の教科書だ」と述べていました。やっぱり、同世代には、同じような人間がいるんだと思いました。

 マスコミのこの6作目の映画に対する評価はまちまちで、残念ながら大ヒットということにはなっていないようです。確かに、ストーリーはいかにもお約束の展開で、自分たちより若い世代にとってはイマイチかもしれません。しかし、60歳の人間が再びリングに立ってチャンピオンと闘うなどという夢物語は、自分も含めた少々黄昏れてきた年代にとっては格好の元気薬ともいえ、評判は良いようです。

 ロッキーがフィラデルフィア美術館の大階段を駆けあげる不滅の名シーンは涙ものでした。僕にとっては、人生再挑戦って感じで、少々元気を与えてくれた映画です。

 現在、スタローンは「ランボー4」を撮影中と聞きました。ロッキーはともかく、ランボーはいくらなんでも無理があるかなと思っちゃったりしますが、今度もおじさんたちの夢を壊さないことを期待しています。

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