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花のお話

事務長の部屋

桜

月上旬のスギ花粉の飛散開始から約2ヶ月、長かった花粉症シーズンもようやく終わりが見えてきました。最近は日中が暖かい日も多く、春のポカポカ陽気が気持ちいいですね。春といえば桜という方もおられるでしょうが、当院への最寄り駅であるJR鴻池新田の駅前には、とても立派な桜の樹が1本植わっています。いったいこの樹の樹齢はどれぐらいなんだろうかと考えてしまうほど、それはそれは大きくて立派な桜の樹です。桜が満開の時期になると、たくさんの方が通行中に立ち止まって桜の樹を撮影しておられます。私も何枚か撮影して来ましたので、今回はその中の1枚ご紹介させて頂きます。

さて、少し柄には無いのですが今回は“お花”の話にさせて頂こうと思います。とは言え、花についての難しい話など私には到底無理ですので、とても身近な花のお話にさせて頂きます。身近な花というのは、当院の玄関前の花達のことです。当院では玄関前に大きなプランターを3つ、正面の壁に沿うように並べて設置しています。そして、それぞれのプランターにはアイビーなどの観葉植物と共に、季節に合った花達を植えて飾りつけています。診察時間中はプランターの前が自転車でいっぱいになることも多いので、自転車に隠れて見えにくいかもわかりませんが、1つのプランターに付き2株づつ、合計で6株の花達が毎日咲いています。

花

このプランターの花は、こちらから業者さんにお願いをして、毎月違う種類の花に植え替えをしてもらっています。花の種類については完全に業者さんにおまかせしているのですが、担当者の方が季節感に合ったものを毎回選んでくれています。季節によっては花を長持ちさせるのが大変な季節もあると思うのですが、いつも上手に選んでくれているので感心するほどに長持ちしています。ちなみに今月の花はペラルゴニウムという名前の花で、もともとは南アフリカが原産だそうですが、さらに数種類を交配させて出来上がっているとの事。ちなみにこの花、上からではなくて、真横から眺める方が美しく見ることができるそうですよ。毎月ここで花の特徴についてご紹介するのはなかなか難しいのですが、花の名前が気になった時は、是非プランターの中を覗いてみて下さい。業者の方が花の名前を書いた札を付けてくれていますので、どなたでも簡単にご確認いただけます。

本格的に春を迎えて暖かい日も多くなり、少し出歩くだけでも色々な花が咲いているのを目にするようになりました。当院へお越しの際、もしくは前を通りがかられた際など、機会があればぜひ当院の玄関前の花達にも目を向けてみてください。ほんの少し目線を変えて、いつもとは違う方向に目を向けてみる、すると今までの日常では気づかなかった新しいなにかを見つけることもあるかと思います。そしてその発見が、ご自身にとって良い気持ちの変化へと繋がるとすばらしいですね。今年の春が、皆様にとってすばらしい季節になりますように。

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